名入れシャンパン

シャンパン製造方法

フランスのシャンパーニュ アルデンヌ地域で生産されたブドウのみを使用、白ブドウ種（例 : シャルドネ種）と黒ブドウ種（例 : ピノ•ノワール種）の配合により造られる。製法は白ワインの製造工程のを基に赤ワインのように黒ブドウ種で色づけを行なう製法。そして、瓶内二次発酵を15ヶ月以上熟成されたシャンパン製法のスパークリングワインをシャンパンと呼ぶ事ができます。 二次発酵時に発泡の元になるのはシロップ（ティラージュ）を添加物として入れ、仕上げ時にリキュールと別のシロップ（ドザージュ）を添加するのが特徴的です。

【同じ製法のスパークリングワインの名称 （代表例）】

• スペイン

  「カヴァ」

• イタリア

  「スプマンテ」

• ドイツ

  「ゼクト」

• フランス アルザス地域

  「クレマン•ダルザス」

• フランス ペイ・ド・ラ・ロワール地域

  「クレマン・ド・ロワール」

• フランス ブルゴーニュ地域

  「クレマン・ド・ブルゴーニュ」

シャンパンはブランド化され、シャンパンと呼ばれる物は他のスパークリングワインと比較しても高額です。

【あのスパイ映画の主人公が愛したシャンパン】

そんな数少ないシャンパンブランドの中でも、美味しいと言われるシャンパンがある。スパイ映画（数字3つで表記の映画）の主人公が劇中でも飲んでいて有名なシャンパン。

• [BOLLINGER ボランジェ]

  1829年 ジャック•ボランジェによって設立された名門「ボランジェ」。
  オーク樽で発酵し、長期熟成による重厚で濃厚な味わい。最低8年もの熟成期間を経て完成されるピノ•ノワールを最大限に生かした男性的なシャンパンです。当店でも「スペシャル キュヴェ ブリュット」と銘打っているものがそのシャンパンです。日本ではあまり知られていないブランドですが、世界シャンパン御三家の一つです。シャンパン御三家とは、この「ボランジェ」とロシアの皇帝専用として造られたのが発祥の「ルイ•ロデレール」、シャンパンのキングと呼ばれる「グリュッグ」です。

• スペシャル キュヴェ

  この「ボランジェ」のスペシャル キュヴェは「ボランジェ」の中でも基本の味と言われ、味は辛口で繊細。味わいの中に力強さを感じる味です。香りは繊細でフルーティーな香り。他に類を見ない心地よい香りとなっています。基本の味と称されていますが、他のシャンパンにはない完成さたシャンパンの代表格と言われるシャンパンです。

【シャンパンが余ったら】

シャンパンと呼ばれる物はとても高額です。スパークリングワインもボトルのものが殆どですが、共通して言えるのが発泡酒という点です。飲みきれず残ってしまって泡もほとんどなくなってしまった時オススメなのが、「料理に使う」です。

- 余ったシャンパン（スパークリングワイン）で作るオススメ料理 -

• シャンパンゼリー

  手軽に簡単に作れるのでオススメです必要なのは、余ったシャンパンと砂糖やはちみつとゼラチン。ゼリーの中にフルーツを入れて作るのもオススメです。隠し味にレモン汁を入れるのがポイントです。お酒の味を抜きたいならシャンパンを少し火にかけると食べやすい味になります。

• シャンパン キウイ シャーベット

  キウイの皮を剥いて、1/4にカット後、冷凍庫で凍らせ、フードプロセッサーに凍ったキウイとシャンパンとハチミツを入れ、かくはんさせます。その後にタッパーなどにいれ冷凍庫で冷やします。20～30分おきにタッパー内で混ぜます。それを4～5回して凍らせれば出来上がりです。

• 牡蠣のシャンパン蒸し

  殻付きの牡蠣の上にバター、ニンニク、パルメザンチーズ、エシャロットを載せ、シャンパンを少々垂らします。260度のオーブンで5分程度焼くだけで出来上がりです。