宇野千代

作家として数々の名作を生み出し、着物デザイナーとしても活躍を続け、桜の花をこよなく愛した宇野千代。
優しい色彩の器たちが食卓をいっそうあたたかく、毎日の暮らしを豊かに彩ります。

• 明治30年11月28日 山口県に生まれる
• 大正3年 岩国高等女学校卒業
• 大正10年 処女作「脂粉の顔」を発表後、作家活動に入る
• 昭和32年 「おはん」で野間文学賞・女流文学賞を受賞
• 昭和46年 「幸福」で女流文学賞を受賞
• 昭和47年 芸術院賞受賞
• 昭和48年 芸術院会員となる
• 平成8年6月10日没
• 同年7月勲2等瑞宝章受賞

主な作品には「色ざんげ」「おはん」「生きていく私」など多数
昭和25年頃からきもののデザインを始め、その後、宇野千代ブランドを多数発表

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